生活

姿勢を“意識する”ってどういうこと?専門家が教えるチェックポイント

2025.7.30

神戸市中央区 神戸駅高速神戸駅徒歩5分圏内にある姿勢改善ジム!!
personal gym idéal”イデアル”
代表 奥出ダイチです!!

ここ数年、ピラティスが流行りだし姿勢改善をするならまずピラティスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
みなさんにお聞きしたいのですが、みなさんにとって姿勢不良とはどんな姿勢ですか?
反り腰?猫背?巻肩?ストレートネック?多くの人はこのようなことを指すかなと思います。
では、原因はいったい何でしょうか?
デスクワーク?長時間の立位姿勢?スマホの見過ぎ?
いろんな事が考えられると思います。今回はそんな姿勢不良とはどういことなのか、なぜ姿勢不良に陥るのかを僕なりの考えをお伝えできればと思います!

姿勢不良ってどんな姿勢のこと??

「姿勢不良」とは、体にとって負担が大きく、正しい位置からズレた姿勢を習慣的にとっている状態のことを指します。
たとえば、、、
・猫背:背中が丸まり、頭が前に出ている
・反り腰:腰が過剰に反っている
・ストレートネック:本来ある首のカーブがまっすぐに
・巻き肩:肩が内側に巻き込み、胸が縮こまっている

姿勢不良になると当然見た目もそうですが、内面的な部分にも影響は出てきます。
姿勢不良が引き起こす影響
・肩こりや腰痛、頭痛、むくみ
・呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
・内臓の位置が下がり、ぽっこりお腹に
・代謝の低下→太りやすく痩せにくい体質に
・見た目の印象が老ける、暗く見える

なぜ姿勢不良になるの??

姿勢不良になる原因は様々あります。
・長時間おスマホ・PC作業
・筋力(特に体幹)の低下
・運動不足やストレッチ不足
・日常のクセ(足を組む、片側に重心をかけるなど)
上記のような原因が挙げられます。現代では、デスクワークが主流になり仕事だけでなく公共交通機関なども至る所で自動化が進み1日を通して座っている時間が極端に長くなりました。結果として運動不足が続き筋力の低下をが進み猫背や反り腰になる人が増えてきたのではないかなと思っております。

デスクワークだから姿勢が悪くなりました。。

お客様の姿勢のお悩みで一番多いのが猫背、反り腰です。カウンセリングでヒアリングをするとでデスクワークで長時間座ったまま同じ姿勢いるのでそれが原因だと思います。とおっしゃっていただきます。確かにデスクワークの人は猫背になる人は多いかなと思います。ですが一概にもデスクワークだから猫背や反り腰になるとは限りません。同じデスクワークを行なっている人でも猫背の人もいればそうでない人もいるのがその例です。
猫背・反り腰が姿勢不良なのは理解できたけど逆にいい姿勢とはどんな姿勢か考えたことはありますでしょうか?

いい姿勢ってどんな姿勢??

みなさんは猫背・反り腰、巻き肩は姿勢不良ということが理解認識ができていると思いますが、逆にいい姿勢とはどんな姿勢かわかりますでしょうか?
「背筋がしっかり伸びている」「頭が前に出ていない」などが一般の人はこのようなことを指すと思うのではないでしょうか?また、トレーナーの人の中には「耳・肩・腰・くるぶし」が一直線になっている姿勢がいい姿勢とお答えする人もいるかなと思います。これらは全て間違ってはいないと思います。ですが、上記のような姿勢は基本静止している状態での姿勢を指すと思います。ですが、人はそもそも動いて生活する生き物なので静止している状況で評価するのはあまり理にかなっていないと考えております。ではいい姿勢とはどういう姿勢を言うのか、僕の考えをお伝えします。

いい姿勢とは、、、

与えられた運動課題に対して、バイオメカニクス的、運動学的に一番有利なポジションが取れているか?最良となる姿勢を能動的(自動的)に選択できる身体制御性の高さを姿勢がいい

と考えております。

姿勢とは、運動課題、環境によって随時適切な姿勢は変化します。つまり無意識化で行われます。
では、姿勢は何で形成されているのか?
筋力?柔軟性?モーターコントロール?どれも違います!!
姿勢制御は中枢神経系による不随意的な活動であり、中枢神経系が体がどういう(筋力が足りない、可動域が足りない)状態なのかを表現しています。
中枢神経とは、脊髄のことで全身から集まってくる情報を処理し指令を発信しています。
姿勢を形成する要素とは何なのか?大きく分けて2つあります。一つは外受容感覚です。これは主に「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」の五感を察知する感覚受容器になります。もう一つは内受容感覚です。これは、「心拍数・呼吸・内臓・体温調節・自己所有感」になります。
その中でも姿勢不良に多い人は自己所有感が欠如している人が多いです。知覚がうまく感じ取れていない人など。
※自己所有感とは”行為を引き起こしているのは自分だ”という行為主体としての自己の感覚を指します。
姿勢不良=体が迷子の状態になってしまっています。「体性感覚・前庭覚・視覚」といった感覚的栄養が日常的に不足している方では、身体知覚が乏しく自分の体をうまく把握する事ができなくなっています。
姿勢とは、もっと動的でアクティブなものです。
つまり、デスクワークだから姿勢が悪くなりました。ということにはならずあくまでもデスクワークという運動課題対して一番有利で効率のいい姿勢が、

上記の画像のような姿勢になると言うことです。
先ほどもお伝えしましたが、姿勢とは運動課題、環境によって随時適切に変化しさらに無意識化で行われます。
デスクワークの姿勢を少し細かく説明すると、、、
背中を伸ばそうとすると脊柱や腹筋周りを過剰に使ってしまってしまうため変に力んでしまうため脱力するためには背中を丸めることで力みを防ぎます。次にPCは基本的に固定されているものなので頭部を前方へ押し出すことで文字の把握認識を効率よくします。仮に背筋を伸ばしているとPC〜目までの距離が遠くなるため情報の認識をなるべく最短で行えるようにします。最後にタイピングを効率よく行うには肘〜手首を固定するために肘をデスクにおくことで可能にしています。それをするためには肩甲骨が少し外転する必要があるためこれも背中を丸めることで解消します。
一見、姿勢不良に見えてしまう姿勢でも細かく分析してみると効率よく作業するための姿勢であると言えます。

姿勢不良って??

デスクワークが姿勢不良ではないとお伝えしましたが、では姿勢不良とはどのような時に言うのかをこれも僕なりの考えをお伝えします。
デスクワークで背中が丸くなり、典型的な猫背姿勢になってしまってしまっても他の動作でデスクワークと同じ姿勢が見られなかったら特に問題はないと考えており、例えば、猫背の姿勢が歩行時にも見られた場合これは姿勢が悪いのではと評価します。
上記でいい姿勢についてご説明しましたが、与えられた運動課題に対して有利なポジションが取れていない場合に初めて姿勢不良と言えると思っています。

今回皆さんにお伝えしたいことは、全部が全部デスクワークの姿勢が悪いと言うわけではないと言うこととあくまでも姿勢は無意識化のもとで形成されると言うことです。

イデアルでは、姿勢改善のお悩みを持ってきていただいている方がほとんどです。まずは、カウンセリングでお悩みなどをお聞きした上で、お客様に合ったトレーニングを提供しております
猫背反り腰、巻き肩などでお悩みの方ぜひ一度お越しください!

お待ちしております。

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